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カメラを持って東京と日本各地と世界を行くエディターのフォトログ

パーティー&ディナー開催デーとブリッジ見学〜ピースボート乗船記

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オーシャンドリーム号のブリッジ


2019年4月20日から8月1日まで、横浜港を出港し世界一周して戻ってくる「第101回ピースボート」に乗船しています。その日々の記録を残していきます。

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2019年6月2日(日)、日の出06:58、日の入22:03 大西洋

今日はパーティー&ディナー開催デー。長い移動時にときどきこんな日がある。夜には民族衣装ファッションショーもあるということで、朝からさまざまな衣装を着た人が行き交う。私もギリシャのサントリーニ島で買ったチュニックとピアスを身につけた。

10:50、「女声合唱でハモりませんか」という自主企画を見つけた。私は以前10年ほどゴスペルを大人数で歌っていた経験があり、船内でもぜひ歌う企画に参加したいと思っていたのだけれど、なかったので少し残念に思っていた。合唱の経験は高校以来ないけれど、声を出したいと思って参加してみる。

講師のかたは、福島県郡山市で合唱の指導をなさっているそうだ。楽都とよばれる市で、半年ほど前に「郡山ブランド野菜」の取材に行ったこともあるので、ご縁のある場所だ。うれしく思いながら、集まってきた50名ほどの女性たちと声を出す。合唱の発声は難しいが、多くの人と声を合わせるという体験にはやはりワクワクした。

後日、さまざまなカルチャースクールや自主企画で発表会が予定されている。唱歌「紅葉」で発表を目指すそうだ。やはり声を出すと気持ちいい。明日からの継続参加を心に誓う。

ランチ後はスペイン語のクラスへ。今日からジャスミンという名の先生に変わったが、彼女とは乗船初期に夕食時、たまたま一緒の席になり、その時は英語で会話を交わしていた。メキシコ出身とのことだった。英語の先生かと思っていたらスペイン語の先生だったのね。これまでの復習を中心におこなう。

16:00、念願のブリッジ(操舵室)見学へ。ブリッジ見学者の募集は8階の掲示板にある日急に張り出され、見つけた人からその場で名前を書き込んでいくというスタイルなので、なかなか予約が取れない。今回、ようやく予約がとれて参加することができた。

ブリッジでは操縦桿を握っている人がいるのかと思いきや、予想に反して無人だった。現在はほぼ自動化されており、その必要はないのだとか。なくなった職種として通信士が挙げられた。通信はすべて衛星を使って無線で音声にて行う。とはいえ、信号機の出番はあるようで、AからZまでしっかり準備されていた。

船の走行に欠かせないのがもちろんGPS。昨年、大学院2年時に「宇宙システム工学」という講義を取っており、そこでGPSなど位置情報についてその歴史から有用性、防災や農業、スポーツなどへの応用までを学んだが、そのことについて思い出す(日吉から矢上キャンパスまでの道のりのいつもつらかったこと!)。

夕食は特別なディナーメニュー。グリークサラダ、マッシュルームのポタージュ、サーモンのコンフィ、ガトーショコラ。スペインの白ワインもついてきた。皆、おしゃれをしてきており華やかな雰囲気に包まれている。

夜は民族衣装ファッションショーが行われる。大勢の人が出場するようだ。見に行くつもりで移動していたら、バー「カサブランカ」で知った顔を見つけてそこに座ってしまった。赤ワインを1杯。以前にピースボートに乗ったことがあるというその方と、次回の寄港地であるニューヨークでの体験を聞かせてもらう。船で早朝、入港するときの景色がとても素晴らしいそうだ。

ニューヨークへは通算、10回以上行っているが、船で入港するのは初めてなので楽しみだ。

24時、時計を1時間戻した。これで、日本との時差は10時間。