EDIT THE WORLD

カメラを持って東京と日本各地と世界を行くエディターのフォトログ

倦む日々〜ピースボート乗船記

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アラビア海にのぼった朝日


 

2019年4月20日から8月1日まで、横浜港を出港し世界一周して戻ってくる「第101回ピースボート」に乗船しています。その日々の記録を残していきます。

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2019年5月08日(火)、日の出05:09、日の入17:57 アラビア海

連日、時差調整が入っていることもあり、早めに目が覚めたのでデッキに出て日の出を眺める。既に日本とは5時間の時差があることになる。

日の出には人だかり。なにしろ、次のエジプト・ポートサイドまで2週間も航海しているちょうど中間地点で、メインイベントが日の出と日の入りくらいしかないのだ。だんだん、人々が長い移動に倦んできているのがわかる。

昼はスペイン語のオープンクラス。これまでに習った挨拶と数字の復習に加えて今日は11、12までの数字を教えてもらう。柔らかい若い頭だった頃は1度聞いたら覚えたものだったけれど、なかなか覚えられないのはやはり年齢のせいか。しかし50代後半が脳のピーク年齢という一説もある。

8階のピースボートセンター前のフリースペースがこの船のメインの広場となっており、さまざまな掲示物などのインフォメーションがある。1日1〜2度は立ち寄ることにしているのだが、来週の14日に洋上大運動会が行われることもあり、掲示物が賑わいを見せている。

若者がボランティアで企画やさまざまな準備をしているようだ。誕生月ごとに4組のチームに分けられ、私は2月なので緑。「熊本弁ネイティブの会」の緑のTシャツ、持ってくればよかった。運動不足の老体に鞭打って競技に参加するかどうかは別にして、気持ちだけでも盛り上げてあげたいなとは思う。

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洋上大運動会のお知らせポスター

日の入りにも人だかり。ちょうど、航路上に日が落ちるとあって、11階のデッキは撮影したい人々で混み合っていた。私はといえば、だんだん、朝日と夕陽にも飽きてきた(笑)

夕食はだいたいいつも、コース料理がサーブされる4階のリージェンシーに行くのだが、今夜は9階のリドで「牛肉スタミナ丼」が出ると聞いてそちらにした。なかなかのスタミナぶりだった。

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リドの牛肉スタミナ丼

夜は「地域交流会」。今日は東京や群馬、栃木、茨城などの人々が集まることになっている。先日、何の疑問も抱かず熊本の交流会に出てしまったが、よく考えると私の住居は東京。出てみるか、と重い腰を上げて出席したのは果たして正解だったか。

聞くところによると今回のクルーズには東京都の人が約140名参加しているのだとか。なかでも40〜50名の東京在住の人が集まり、10名ずつくらいに分かれて会話を交わしたのだが、交流というより船内のウワサやグチ混じりだったことがちょっと残念だった。私は自己紹介以降、ひとこともしゃべる余地はなかった。まあ、仕方ない。皆、倦んでいるのだ。

急に書き物欲に火がついて、過去へさかのぼって8日間のブログを書き上げた。おかげで100分2100円の衛星インターネットカードを1日で使い切ってしまった。今回、もっとも高くついているのは通信代であることは間違いない。