EDIT THE WORLD

カメラを持って東京と日本各地と世界を行くエディターのフォトログ

仮面とピアスとジャケットと。

友人のラジオパーソナリティ、弓月ひろみさんが買い初めに行くというので、おともした。明日から米国出張なので、その準備も含めての買い物だという。 プチプライスの店にいこう、と「H&M」に行った。セール中ということもあって、驚くほど安い。正価でもじ…

世界はひとりひとりの集まりだ。

ミラノ、パリ、東京。私達のゆかりの場所を言うとこうなる。そもそもは、私がミラノに出張に行った際に、人の紹介で知り合った。そのままずうっとつきあいが続いている。彼女との間をつないでくれたその人とはもう、ずっと疎遠だというのに。 昨年からパリで…

Everyday life of Tokyo〜愛しきふつうの日々。

とある海外企業が展開をはじめたオウンドメディアから急な依頼を受けた。写真家として。写真家? いやいや、あくまでも私はエディターだ。たぶん、勘違いされたんだろう。それはまあ、いい。依頼は、東京での日々を写真で綴ってほしいというもの。 写真は最…

Interstate〜手放すということ。

昨日の音声ブログで「手放すということ」というテーマで話した。 note.mu 一時期はよく使っていたけれど、最近出番のないカメラを3台、手放すことにしたという話である。夏にも1台、友人に譲ったので、今年は計4台のカメラを手放すことになる。 「で、次は何…

私とラジオ〜RADIO BLOGはじめました。

友人でラジオパーソナリティでもある弓月ひろみさんが、美樹さんはテキストに対して構えすぎるところがある、気楽にしゃべってそれを掲載するといいのでは、と言って音声ブログをすすめてくれた。 音声や映像は、聞き終わるまで/見終わるまで何を表現してい…

世界を変える方法。

他人は決して変えられないから、自分を変えて世界を変えるしかない。 と、その人は言った。 そうだね、世界はままならぬことで満ちている。だから、時にとても苦しくてたまらなくなる。けれど、どんなことをしたって、決して人は変えられない。だからまたつ…

フランス人デュオ「ブリジット」のプライベートライブで感じた「いま」。

ラデュレ ジャパンからのお招きで、フランス人シンガーのデュオ「ブリジット」のプライベートライブに出かけてきた。ラデュレ銀座店でロゼのシャンパーニュをいただきながら、という"サロン”的な雰囲気が気に入った。 フレンチ・ポップにあまり関心のないか…

俳句ムービー〜自分との再会。

2010年頃はiPhoneでムービーを撮り、iPhoneの中だけで編集し、iPhoneでYouTubeに送出する、ということに夢中になっていた。 iPhoneだけですべてを完結させたほうがいい。そういって私をムービーの道に導いてくれたのは、ライターのはぴいさんだ。動画をやり…

凡フライという圧倒的リアリティ。

主催・運営している「100人プロジェクト 大人の林間学校@富山」の2015年夏の部で、ほんのちょっと野球に参加した。 富山県南砺市の福光という地域は、木製バットの生産量が日本一。そう聞いて、プログラムに組み込んだのだ。聞けば、多くのプロ野球選手のバ…

歌う青いドレスの女。

ロッカーも、手荷物一次預かり所もない駅。1台だけ停まっているタクシーに乗って、目的地に向かう。日差しが強い。すれ違う車もほとんどなく、海岸には人気がなく、資料館にはお客もいない。 かつて、物理的にも心理的にもかの地とこの地を分ける関所として…

失敗写真のよろこび。

好きで写真を撮っていてもなかなか思うように撮れないということが多く、失敗写真も多いわけなのだけれど、その中に「自分の膝元」が混じっていることに気がついた。おそらく、膝元でその場に応じたセッティングをしようと思っているうちに撮れてしまうのだ…

通り雨も、悪くない。

ただの通り雨ともいえない強い雨が時折、不意打ちのように肩を濡らす日が多い初秋の東京。今日も急な雨に降られて、打ち合わせ場所に近いカフェに女友達と駆け込んだ。 女友達とは、ITパーソ­ナリティ/タレント/ライターの弓月ひろみ。打ち合わせで、とある…

Orange is the new pink〜ロゼなんて飲んでないで、オレンジワインにする?

7月にブルックリン・ワイナリーに行ったときに表の黒板にこうあった。「Do you even drink Rosé, Bro?〜まだロゼなんて飲んでんのかい?」ブルックリン・ワイナリーについてはこちらもどうぞ。 BROOKLYN WINERY ブルックリン・ワイナリー〜都市型ワイナリー…

俳句をタイトルにした超短編小説集『夏物語』を無料配布します。

「小説を書きませんか」と大手出版社から連絡があったのは今年の初め。「新しい文芸メディアを発刊します。ぜひ執筆陣に加わってください」私は本業は会社員だけれど、傍らで如月美樹という名で俳人としての活動を始め、もうそろそろ20年になる。作品は『新…

新旧入り交じるニューヨーク。ホイットニー美術館の後はGansevoort Marketで小腹を満たしましょ。

ワインサイトWine Press Japanの連載に、ニューヨークでこの5月に移転オープンしたばかりのホイットニー美術館に併設されたレストランUntitledのことを書いた。レストラン中の人がロゼワインを飲んでいるという光景に圧倒されたこと、レストランは自由に楽し…

BROOKLYN WINERY ブルックリン・ワイナリー〜都市型ワイナリーが体現する、ライフスタイルとしてのワイン

昨年行ったときのメモを見るとこう書いていた。 「ワインを"つくる"ことからではなく"飲むシーン"から発想するとこうなる、という都市型ワイナリーの象徴のような存在。カッコいい」 BROOKLYN WINERY ブルックリン・ワイナリーのことだ。 ニューヨークワイン…

Wölffer Kitchen ウォルファー・キッチン〜ロングアイランドのワイナリーがひらいたカジュアルな社交場

ニューヨーク、ロングアイランド、イースト・ハンプトン。 高級避暑地として知られるこの地で地元の人やセレブリティに「マイ・ワイナリー」とよばれ愛されているウォルファー・エステート。その血統を継ぐ娘のジョーイ・ウォルファーが、ハンプトンの少し北…

旅の人〜故郷と地方と東京と。

photo/Taisei Kanamoto 2014昨年からご縁あって富山、金沢などの"地方”と、プロジェクトという形で多くかかわった。特に富山へは、ライフワークの「100人プロジェクト」のために何度も通って多くの場所を訪れ、多くの人と会った。 「この地域のこういうもの…

物語を読むということ。

"本を読む"という行為は”小説や物語を読む”ことを指すのだとずいぶん長いこと思っていた。若いある日「読書が好き」という友人と話すことがあって、最近読んだ本は? と聞いたらビジネス書や実用書で、あ、それも"読書”なんだ、と思った過去がある。経験不足…

瞼というシャッターを切りながら。

「あ、ごめん、これ、前に一度言ったかもしれない」というと、「そうだっけ?」と彼はいう。 「昔はなんでも覚えていて、やな奴だと言われていたんだけど。だんだん、いろんなことを忘れるようになった。ま、それでいいのかなと思えるようになったのは、最近…